集合写真

2011/03/26

久しぶりの更新.
集合写真などなどをうpできるようにサバの中身をほとんどからにしました.
サバの要領は100Mしかないのであぷろだの中身が結構逼迫していたので.

これでほとんど100Mくらいあぷろだが使えるので,いい写真があったらぜひうpしてください!

最終講義

2010/02/21

2009年度理学部最終講義

化学科関係では有機ヘテロの川島先生と地殻化学の野津先生が最終講義を行います.
川島先生は3月19日(金) 14:00~16:00@理学部化学本館 5階講堂
野津先生は3月23日(火) 14:30~16:30@小柴ホール

3月には卒論発表会もありますが,私がまだ日程や場所を正確に把握していないので,わかり次第載せます. 知っている人はこっそり教えてください….

misc

2010/01/20

研究室見学
松尾研
1/22(金)
BANANA氏が企画中
まだ日時の情報とかが回ってないような…メーリス参照
地殻研
1/27(木)
詳細はメーリスを参照
西原研
未定.実は10月あたりに数名で見学しに行ってしまってます.行ってない人で見学したい人がいたら企画お願いします.
未定.というか開かれない気が….メーリス参照HPをプリントアウトしたものが控室に貼ってあります.

卒研配属先のガイダンスは2/20(土)にあるそうなので,帰省予定の人は注意しましょう.

物化と有機の空いている研究室ですが,2月の教授会で決まるそうです.もう決まっているという気配がありそうなのですが,決まっていても言えないのだとか.

配属先の決定方法ですが,基本的に話し合いで解決するようです. メインの12研究室(このまま新設されなければ10だけど)は定員が4人で,過去に学生55人になった時の特例として一研究室5人というのがあったそうです.今回は学生49に対して研究室数≧10(おそらく11か12になるでしょう)となるので基本的には一研究室4人になりそうな感じです.

現代物理化学
大越先生のレポートは今月いっぱい,原田さんに提出.
加藤先生の分のレポートはありません.
休講情報
今週以降金1の現代物理化学の時間は授業がありません.

山口氏のバンド

2010/01/05

山口氏のバンドのHPをリンクに追加しました.

Name of My Society
山口氏所属のバンド

あけまして

2010/01/03

下クラのHPを発見したのでリンクに追加しておきます.

2010年度理学部化学科HP(下クラのHP)
やっと発見しました(旧バージョン)

講義情報

2009/12/18

化学科HPより

  • 1月8日(金):現代物理化学は加藤先生でなく大越先生に
  • 1月8日(金):分子量子論は休講に
  • 1月15日(金):現代物理化学は休講でなく加藤先生に

いろいろ

2009/12/16

レポート
  • 計算機課題:12月22日(火)締切.加藤先生がこの日忘年会なので早めに試問を終わらせましょう.
  • 地球科学:1月13日(水)締切.院試の問題+α.
  • 現代物理化学(大越先生担当分):1月いっぱい.
休講
現代物理化学は,加藤先生担当分1回と,大越先生担当分1回を残すのみ.日程は調整中なので掲示板に載るのを待ちましょう.見つけた人はメーリス流してくれると助かります.
りばこん or ばけこん,どっちだっけ?
2009年12月22日(火).qill君担当の最後から4回目位(適当)の打ち上げ.18時00分控室集合.

google 日本語入力

2009/12/05

googleが日本語入力の神ツールを公開しました.まだベータ版ですが,確実にウィンドウズのデフォルトのIMEを超えているでしょう.以下に色々リンクを貼って置きます.

download
google本家のダウンロードサイト.インストーラのダウンロードはすぐ終わるのですが,インストーラがネットに繋ぐのに時間がかかる場合があります.
紹介サイト1
GIGAZINEの紹介サイト,設定の仕方などいろいろ載ってます.
紹介サイト2
痛いニュースの紹介サイト.

痛いニュースの紹介サイトにあるとおり,「ひとがご」で某アニメの有名なセリフが出てきたりするのはすごいと思います.
ネタに限らず,「偏光」が二番目に出てきたりとレポートを書くのに役立つと思います.
個人的にはTABで候補から語句を選択できる機能は重宝します.

無機III

2009/11/29

2006年のうえくらのHPに無機の過去門があるらしい.期末のか中間のかはわかりませんがとりあえずお知らせまで.
メニューのリンクに2006HPへのリンクがあります.

雑多な内容

2009/11/24

実験逆評定
掲示板の「【IRは】学生実験スレ【俺の嫁】」に物理化学実験のいろいろのレスがあがっております.
主に各実験の講評のようです.実験を選ぶ際の参考に.
無機化学III試験
来週に中間試験だそうです.成績は出席20%,中間30%,期末50%だそうなのでそれなりに力を入れといたほうが良いでしょう.
研究室見学
これまであったのは私が知る限りでは,西原研,山内研.これからの予定では大越研(アポ取りwebcho),小林研(アポ取りBANANA(だったよね?間違ってたらスマン)),濱口研(アポ取りnishida?),中村研(アポ取りwebcho)あたりまでは把握しています.これについてはスレつくっときますか.

現代物理化学レポ2

2009/11/18

課題3
液体ベンゼンの波長248 nmにおける吸光係数は,α248 nm = 2100 cm-1.Lambert-Beer則を参考に(ベンゼン分子と光子の比を)計算しなおせ.(括弧はwebchoが勝手に追加)
課題4
  • 表面,局在プラズモンを利用した研究テーマを立案せよ.
  • バルスX線/THz光同時発生線源ができれば,どのようなすばらしい未来が開けるか?
上記二つのうちどちらか一つか,両方についてといてくださいとのことです

ここまで打つのにIMEにどれほどいらっときたことか

計算機演習しけぷり(web版)

2009/11/11

とりあえずざっくりと書きます.
基本的なことは教科書に書いてあるのでまずはそちらを参照してください.
コード中の//ほげほげはコメントです.

構文のテンプレ

条件分岐
if(条件){
	処理1;
} else if(条件){
	処理2;
} else{
	処理3;
}
ループ
int i;//変数の宣言(必須)
for(i = 0;i < 10; i++){//iを0から9までまわす
	処理;
}

関数の作り方

関数とは処理手続きの塊で,例えば「(ほげほげ)という文字列を出力する」関数とか,あるいは出力する文字まで指定して「第一引数で指定された文字列を出力する」とかそういうものの類です.もちろん「引数でxを与えてx!を返す」関数のように数学的な関数も作れます. 例として引数xを与えるとx!を返す関数を作ってみましょう

double factorial(int x){//引数がひとつで,double型の値を返す関数という宣言
	int i;//ループで使う変数を宣言
	double r = 1;//returnする変数の宣言

	for(i = 1; i <= x; i++){//1からxまでループ
		r = r * i;//rにiをかける
	}//ループの終了

	return r;//rを結果として返す
}
		

上記ではまずdouble型の値を返す関数factorialを宣言しています.いま,作りたい関数は整数しか返さないのになぜdouble型を使うかというとint型よりもdouble型の方があらわせる数の範囲が広いからです.今回は階乗を返すので,もしかしたら返される結果がint型の値よりもおおきいからです.
関数名の後の(int x)は引数の指定で,今の場合は引数をひとつ必要とします.二つの場合は(int x, double y)のようにします.引数は関数の中で変数として使用することができます.関数の中では関数の外で宣言した変数は参照することができません.関数の中で使用できるのは引数と関数の中で宣言した変数だけです.
変数の宣言は関数の一番最初で行います.c++とかだと別の場所でもできたりするんですが,cでは一番最初に書かないとコンパイルエラーになった気がします.
forの直後の()にはセミコロンで区切られた三つの区画があります.一つ目の区画i = 1は変数の初期化.二つ目の区画i <= xはループが続くための条件で,ループの最初でこの条件が満たされなくなると処理が終了し次へ進みます.三つ目の区画i++はループが一周するたびに行われる処理で,ここではiをひとつ大きくしています(インクリメント).
最後のreturn r;はここで関数の処理を終了し,変数rの中の値を関数の返り値として返してくださいという意味です.

関数の使い方

関数を使って変数hensuにexp(x!)を代入してみましょう.関数の作り方でさらっと使ってしまいましたが,代入を行うときの演算子は=です.数学的な使い方とは違うので注意しましょう.ちなみにAとBが等しいかをあらわす演算子は==で,例えばA == Bのように使うとif構文の中の条件に使えます.

#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <math.h>

//この間にいろいろの処理

double factorial(int x){
	//この間にいろいろの処理
}
int main(){
	int hensu;
	int hoge = 13;

	//この間にいろいろの処理

	hensu = exp(factorial(hoge));

	//この間にいろいろの処理

	return 1;
}

上記では先ほど作ったfactorial関数をmain関数の前においてあります.こうすることでmain関数の中でfactorial関数を使うことができます.実際にhensuに値を代入している部分ではexp関数とfactorial関数を使用してます.exp関数は最初の#include <math.h>あたりで読み込んでいるので,わざわざ自分で宣言することなく使えます.他にもルートを返すsqrt(x)や,xのy乗を返すpow(x, y)などもあります.

やっつけ仕事ですいませんOTL,それではよい計算機実習を.